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ご臨終

ご臨終
故人の家族及び親族、親しかった方への連絡
亡くなられた直後は家族及び親族、特に親しかった友人など特定の方にのみ連絡を行い、他の方には告別式・葬儀などの日程が決まり次第連絡を行いましょう。

死亡診断書(もしくは死体検案書)の受け取り
病院や自宅療養で亡くなった場合は担当医から死亡診断書を、事故や突然死など死因が分からない場合は警察医や監察医から死体検案書を受け取ります。
※死亡診断書(死体検案書)は葬儀後の手続きに必要になることがあるため5枚ほどコピーを取っておきましょう。

葬祭業者への連絡
大阪市立瓜破斎場で葬儀・火葬を行う場合、葬祭業者からの予約が必要となります。
何件か相見積もりや相談を行ってから依頼する葬祭業者を決定するのがよいでしょう。
死亡届
葬儀前
遺体の搬送
病院から自宅もしくは病院の安置室から斎場などへ遺体を搬送します。
大阪市立瓜破斎場では、火葬の前日のみ遺体の安置が可能です。(有料・800円)

葬祭業者との打ち合わせ
葬祭業者と葬儀内容について打ち合わせを行います。
葬儀の日程や予算、規模などを決定します。

関係者への連絡
葬儀内容が決定後、故人の勤務先や友人、知人などの関係者に葬儀の日程を連絡します。

死亡届の提出・火葬許可証の受け取り
死亡診断書(死体検案書)の左側が死亡届の欄となっておりますので、死亡届を記入し、故人の戸籍の所在地や故人が死亡された場所、申請人の住所にある市区町村役場に死亡届及び死亡診断書(死体検案書)を提出します。
死亡届が受理されると火葬許可証が発行されます。
※火葬当日は火葬許可証がないと火葬ができませんのでご注意ください。

火葬許可証について
関係者への連絡
葬儀当日
葬儀・告別式
大阪市立瓜破斎場では告別式及び葬儀ができる式場があります。
※式場は故人もしくは申請人の住民登録が大阪市もしくは八尾市の方のみ使用できます。

出棺・火葬
大阪市立瓜破斎場には式場棟の隣に火葬棟があります。
この時、火葬許可証を提出してください。
火葬時間は90分~120分程度で、市民休憩室などでお待ちいただけます。

収骨
火葬終了後、火葬場職員による収骨の説明を受け、遺骨を骨壺に納めます。
この時、火葬の際に提出した火葬許可証を返却します。
返却された火葬許可証は納骨の際に必要となりますので、大切に保管しておいてください。
大阪市では部分収骨が主流となっており、骨壺に入りきらなかった遺骨は大阪市立瓜破斎場内にある共同埋葬墓地と無縁諸霊之碑に納めます。
葬儀